彼女は海を見る

なんでもない記録です。

9月 読書まとめ

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:10503ページ
ナイス数:118ナイス

 

読んでよかった本:『姑獲鳥の夏京極夏彦、『エニデヴィ』白浜鴎、『幽霊男』横溝正史、『切羽へ』井上荒野

 

月間ページ数が初めて1万を超えました。漫画を多く読んだこともあるけれど、京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズの鈍器文庫を5冊読んだのも大きいと思う。

新たなシリーズものを読んだこともあり、横溝氏の金田一耕助シリーズを再開したくなった。

また、初めてオフ会に参加してみた。毎月仙台で開催されていることは知っていたけれど、いつも検討中で流していた。今回は休みとばっちり合ったのもあるけど、誰かと本の話がしたいと強く願っていたので緊張や不安はどうにかなると参加してみた。終始、本に関する話題でわぁわぁとお喋り出来てたのしかった。

 


ガンスミス (幻冬舎文庫)ガンスミス (幻冬舎文庫)感想
地元の作家さん、それもまだ学生さんということで読んでみた。読みやすく、違和感を感じることもなく読み終えた。銃を持つこと、戦争とはの視点で短編をまとめている。話の起伏がなだらかに感じて地味だけれど、印象が悪くなかったから、今後はどういう作品、作風にしてゆくのだろうかと期待。
読了日:9月1日 著者:荒川匠


斉木楠雄のΨ難 4 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のΨ難 4 (ジャンプコミックス)
読了日:9月2日 著者:麻生周一

 

 

 

 


文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)感想
映画『魍魎の匣』を観て、戦後・グロ・妖し・幾重の仕掛けが好みで是非原作シリーズを読みたいと思い、初めての京極さん。 序盤の講釈たれから自分に合っていて、まさか量子力学まで出ると思わず、嬉々として読み始めた。 事件を解く人々は淡々と他人事として動くが、関口の主観が入ると頭にずんと重石がのせられた様な気になる。後半は結末が読めるけれど、スピードが落ちないまま読み切りたいと思わせられる雰囲気があった。 未読のまま、他人が評価したものを見て偏見を持って読まずにいることはいけないと学んだ、良い作品だった。
読了日:9月3日 著者:京極夏彦


キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))感想
ラノベを読むことに執着して、知恵袋からこれを。なるほどおすすめされるようなものだと思った。 ラノベと小説の違いって何だろうと考えてしまう。 未成年だけど「こども」じゃないって感じ?…よくわからない。 ラノベ読まなくてもいいかなぁと諦めが見えた気がしてる。
読了日:9月4日 著者:時雨沢恵一


月刊少女野崎くん(2) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(2) (ガンガンコミックスONLINE)
読了日:9月4日 著者:椿いづみ
斉木楠雄のサイ難 5 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のサイ難 5 (ジャンプコミックス)
読了日:9月6日 著者:麻生周一
斉木楠雄のサイ難 6 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のサイ難 6 (ジャンプコミックス)
読了日:9月6日 著者:麻生周一
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
三度目の再読。映画も数回見たし、内容はわかっているんだけれど。リスベットが犯されるところはやっぱり辛い。
読了日:9月6日 著者:スティーグ・ラーソン


文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)
読了日:9月13日 著者:京極夏彦
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)
読了日:9月13日 著者:京極夏彦
斉木楠雄のサイ難 7 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のサイ難 7 (ジャンプコミックス)
読了日:9月16日 著者:麻生周一
斉木楠雄のサイ難 8 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のサイ難 8 (ジャンプコミックス)
読了日:9月16日 著者:麻生周一
斉木楠雄のサイ難 9 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のサイ難 9 (ジャンプコミックス)
読了日:9月16日 著者:麻生周一
レビウス 1 (IKKI COMIX)レビウス 1 (IKKI COMIX)
読了日:9月16日 著者:中田春彌
月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)
読了日:9月16日 著者:椿いづみ
文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)
読了日:9月17日 著者:京極夏彦
GANGSTA. 1 (BUNCH COMICS)GANGSTA. 1 (BUNCH COMICS)
読了日:9月19日 著者:コースケ
GANGSTA. 2 (バンチコミックス)GANGSTA. 2 (バンチコミックス)
読了日:9月19日 著者:コースケ
GANGSTA. 3 (BUNCH COMICS)GANGSTA. 3 (BUNCH COMICS)
読了日:9月19日 著者:コースケ
文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)感想
登場人物が多いのだろうと、前作の反省で人物名と蘊蓄キーワードだけは欠かさずメモしながら読んだ。のに…最後まで犯人が分からなかったし、絡新婦さんてこんな人だったっけとショックを受けたのと、動機(理)と蜘蛛糸がどう繋がっていたのかこんがらがってしまった。 一作目は好きだが、二~四の説明のクドさにうんざりしていた為、今回のすっきりしていて語りすぎないところで好感度が回復した。 また始めから読まなきゃ。 関口先生のイイトコ見せてほしい…。
読了日:9月25日 著者:京極夏彦


エニデヴィ1 (ビームコミックス)エニデヴィ1 (ビームコミックス)
読了日:9月25日 著者:白浜鴎
幽霊男 (角川文庫―金田一耕助ファイル)幽霊男 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
読了日:9月27日 著者:横溝正史
果てしなき渇き (宝島社文庫)果てしなき渇き (宝島社文庫)
読了日:9月27日 著者:深町秋生
迷路の花嫁 (角川文庫 緑 304-41)迷路の花嫁 (角川文庫 緑 304-41)
読了日:9月29日 著者:横溝正史

 

 


三つ首塔 (角川文庫)三つ首塔 (角川文庫)感想
これまで横溝氏の書く「古き良き」というのか、型になったロマンスを好んでいたんだけれど、今回の御嬢様と何でも出来過君は殺人事件の動揺やら不安、危機を感じているにも関わらず…否、だからこそなのか。 音禰さんの髪飾りや、ハンカチは誰の仕業か解いていなかったり、建彦さんと誠也さんの豹変の裏もさらっとしていて、あまり読後感が良くない。 
読了日:9月30日 著者:横溝正史


切羽へ切羽へ感想
6日の仙台オフ会でオススメ紹介されていた本。三月~翌四月まで月毎に進んでゆく物語。あらすじ・内容紹介には「恋愛」とあるけれども、その言葉の勢いや強さは抑えられている。結婚して夫を持つ、隔離された島、顔と噂が広まる村社会。安定の土地と身、落ち着いたこころが、外からやってきた一人の青年に乱され…(そうになる?) もやもや~とした文学らしい表現と進行を久しぶりに読んで気持ちよくなった。アルコール程強くないけれど、何か酔わされた気分で一気に読んでしまった。装丁の青、雨や冷たさを感じる秋に合う作品だった。
読了日:9月30日 著者:井上荒野

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