彼女は海を見る

なんでもない記録です。

2014年 8月読書まとめ

山岳小説を初めて読んだ。

戦後(現代)の有名作家の作品をもっと読みたいと思った。

 

 

 

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2772ページ
ナイス数:142ナイス

an・an (アン・アン) 2014年 8/6号 [雑誌]an・an (アン・アン) 2014年 8/6号 [雑誌]
読了日:8月6日 著者:マガジンハウス
神々の山嶺 (上) (角川文庫)神々の山嶺 (上) (角川文庫)
読了日:8月12日 著者:夢枕獏
神々の山嶺 (下) (角川文庫)神々の山嶺 (下) (角川文庫)感想
5月から登山を始めた。1300Mの低山だけど、体力、精神力、自然の中の危険など感じ考えたし、また山岳信仰の山だったために神仏習合についても興味が湧いた。総合してストイックな趣味だと思った。 山岳小説は何を描いているのか興味を持ってこれを。エベレストは8848M、出てくる専門用語は拾いきれなかったし、登山じゃなくて氷壁登りだった。ストイックというよりも、本当に死にに行くようだった。 でも私なりに感じた登山とのズレがなくて、読みながら頂上を目指す気分を味わえた。流石に過酷さは比にならないけど…
読了日:8月14日 著者:夢枕獏
罪と罰〈上〉 (新潮文庫)罪と罰〈上〉 (新潮文庫)感想
ラズミーヒンが喋る前に、ラスコーリニコフが彼を説明するところでイメージしたのは友人多くて要領のいい好青年だったけれど、喋るとうるさい…たしかにイイヤツかもしれないけど。やっぱり長い。 そういえば、1人に対して2、3の呼び名出てくるんだっけとカラマーゾフを読んだ時の苦戦を思い出した。 第三章おもしろい。
読了日:8月15日 著者:ドストエフスキー
銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス)感想
一年が1~11巻だったのに、この12巻で一年が過ぎていて、この先の展開が少し不安になった。 新入生を迎えたのにそのエピソードも少なく感じる。 八軒の起業がメインなのだろうけれど、これまでの仲間との青春アレコレが面白かったので、二年目のイベントとも絡めて見たかった。 
読了日:8月19日 著者:荒川弘
イノサン 3 (ヤングジャンプコミックス)イノサン 3 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:8月22日 著者:坂本眞一
孤高の人〈上〉 (新潮文庫)孤高の人〈上〉 (新潮文庫)感想
不器用で無愛想な青年が、故郷を想って1000Mにも満たない山を登る。初めは山のためではなく海を見るためだったが、人付き合いの中で山のために登る気持ちが芽生える。 群れない彼に手を差し伸べる友人は次々と居なくなり、登山を通して感じる孤独を強く意識するようになる。 なぜ山に登るのか、なぜ一人なのか。 私も一人でしか登ったことがないので、その一人の気楽さと不安に共感できた。しかし加藤のようにまではなれない、単独行の登山家は何か狂ったものがあるのかと考える。
読了日:8月23日 著者:新田次郎
吾輩ハ猫ニナル吾輩ハ猫ニナル感想
芥川賞候補でタイトルを見たときから気になっていた。惜しくも受賞は逃してしまったけれど(芥川賞と云う感じではないと思った)、候補にあがったことや帯にある通りに話題になる作品だと思った。 デビュー作だからなのか、中国と日本の融合文体?からくるのか、読んでいて完成度に対する違和感は感じたものの、『吾輩は猫である』をつかうだけあって、読みごたえが軽やかでありながら、風刺が効いていて奥深さも感じられた。 賛否両論あるけれど、すきだなぁ。 あと!装丁がすごいいい!!ねこ~!
読了日:8月28日 著者:横山悠太

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