彼女は海を見る

なんでもない記録です。

2013年 読書まとめ

2013年の読書メーター
読んだ本の数:119冊
読んだページ数:41205ページ
ナイス数:366ナイス

堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)感想
堕落論』読んでみてと薦められて。堕落論より好きな他が多くあった。ナンタラ論など構えがこわいけど、とても読みやすかった。わらえた!
読了日:1月5日 著者:坂口安吾
最初の人間 (新潮文庫)最初の人間 (新潮文庫)感想
まさか未完の遺作とは知らず、タイトルで選んでしまいました…。 これの他は『異邦人』しか読んでいないのだけど、カミュという人は太陽を憎んでいるんでしょうか。「野性的な太陽」「夏は長すぎる」と、暑さを嫌うような文章が目立って感じられて印象的でした。太陽に限らず、おもしろい表現が多かったんだけれど。(1番はГ美味しそうな馬糞」P.163) ストーリーは静かで、生きること(生活)とそれを共にした人たちへの愛情が書いてあるようだった。
読了日:1月8日 著者:カミュ
レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)
読了日:1月14日 著者:ヴィクトル・ユゴー
レ・ミゼラブル (下) (角川文庫)レ・ミゼラブル (下) (角川文庫)感想
映画見たいなと思って読みました。 訳者あとがきにもあるように、ミステリ、冒険、社会、ファンタジー等のどの要素も見られる物語だったと感じた。 多分キリスト教的だと思える哲学部分が強くて、少々飲み込むことが出来ないものもあった。これは読みやすいように凝縮版として発表されたものの、翻訳らしい。確かに読みやすかった。
読了日:1月14日 著者:ヴィクトル・ユゴー
ターン (新潮文庫)ターン (新潮文庫)
読了日:1月19日 著者:北村薫
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)
読了日:1月20日 著者:江戸川乱歩
ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)
読了日:1月20日 著者:夢野久作
ドグラ・マグラ (下) (角川文庫)ドグラ・マグラ (下) (角川文庫)感想
大学生の時に読書家の友人に薦められ、上巻のチャカポコで投げていた。その時は上巻の89頁にある若林先生の説明がこの本だろうと素直に受け取ると、チャカポコ以降をたのしめず読む気が失せた。再挑戦してみたら、以前がうそのようにおもしろく、それもチャカポコ以降から盛り上がる。 しかし、下巻の中盤から、全てを素直に読んできた私を裏切り…あれはなんだったのだろうとガックリきたところでまたイロイロが出てきて話が信じられなくなったところで物語が終わってしまった。もう一回読みたいけど疲れたナァ。笑
読了日:1月21日 著者:夢野久作
間抜けの構造 (新潮新書)間抜けの構造 (新潮新書)感想
内容の3分の1くらいはTVで聴いたことがあった。それでも、笑えた。 間なんて考えてなかったので少し気にしてみようカナ。
読了日:1月23日 著者:ビートたけし
遺伝子の不都合な真実: すべての能力は遺伝である (ちくま新書)遺伝子の不都合な真実: すべての能力は遺伝である (ちくま新書)感想
「遺伝的に劣っている」ような私でも、やさしい説明でわかったような気がした。 利己的であることを最近気にしていたので、互恵的利他性の話はとてもおもしろかった。 もっと殺伐とした話だと思っていたので、良い読後感を得られた。
読了日:1月24日 著者:安藤寿康
カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)
読了日:1月27日 著者:ドストエフスキー
カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)
読了日:1月29日 著者:ドストエフスキー
カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)感想
主人公がアリョーシャである。と上巻の作者の言葉にあって、そこから上・中と読み進めて、さてどんな結末が待っているのかとイヤな期待をしていた。要約して結末を求めてはまったくおもしろくないと思う。(小説はどれもそうだと思うけど)イワンの苦しみが魅力的だった。ホフラコワ夫人が出てくる度に、この無駄話いつ終わるのかなとイライラさせられた!笑
読了日:1月30日 著者:ドストエフスキー
聖書の論理が世界を動かす (新潮選書)聖書の論理が世界を動かす (新潮選書)感想
レ・ミゼラブル』、『カラマーゾフの兄弟』でキリスト教に違和感があったので。第7~15章が参考になった。
読了日:2月3日 著者:鹿嶋春平太
脳男 (講談社文庫)脳男 (講談社文庫)感想
生まれたときから感情を持てない人間。感情は自分であるためのもの。それがない脳男は自ら、自分になる感情をつくろうとした。おもしろかった、けれどまたキリスト教(笑)。 主要参考文献に、『マルクスアウレリウス「自省録」』とある。Wikiを見ると、なるほどという感じ。この脳男は初めての感情、罪悪感を覚えた。それによって生きていくには。 続編がたのしみ。
読了日:2月4日 著者:首藤瓜於
人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))
読了日:2月7日 著者:太宰治
愛の試み (新潮文庫)愛の試み (新潮文庫)
読了日:2月7日 著者:福永武彦
指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)指し手の顔(上) 脳男2 (講談社文庫)
読了日:2月7日 著者:首藤瓜於
指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)感想
おいおいおいぃぃぃ!!続くのかよー!! 映画がどうなっているのか気になる。
読了日:2月9日 著者:首藤瓜於
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)ノルウェイの森 上 (講談社文庫)感想
初めの、直子の声が私とシンクロしてしまって、軽く眩暈がした。
読了日:2月14日 著者:村上春樹
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)ノルウェイの森 下 (講談社文庫)感想
2年振りくらいの再読。前回より、回想中の彼らの3つ上になった現在の方が、色々入ってきた。 やっぱり最後のレイコさんとの“あれ”だけはいただけない。あと、「僕はどこにいるんだ」はわからない。死とずっと生きてきた3年間、最後の大きな死の後に励まされ、生きることへ向かう決意をして、僕はどこにいるんだって…???(解釈間違えているのか?) んー、でも村上春樹の良さに気付けたので、だいぶよかった。 また映画も観ようかな
読了日:2月14日 著者:村上春樹
こころ (新潮文庫)こころ (新潮文庫)感想
人を疑ってばかりで、「あなたは本当に真面目なんですか」という先生の言葉をよく思い出す。 苦しくてつらい。
読了日:2月17日 著者:夏目漱石
草枕 (新潮文庫)草枕 (新潮文庫)感想
声に出して読みたい日本語のような文章だった。注解が多くて煩わしかった。 羊羹の素晴らしさを語ったところは笑えた。 人や出来事を絵として非人情に見てみる、やってみたい。
読了日:2月18日 著者:夏目漱石
空飛ぶタイヤ空飛ぶタイヤ
読了日:2月23日 著者:池井戸潤
人生には何ひとつ無駄なものはない (朝日文庫)人生には何ひとつ無駄なものはない (朝日文庫)感想
友人からのススメで。
読了日:3月26日 著者:遠藤周作
深い河 (講談社文庫)深い河 (講談社文庫)感想
ガンジス川に行ってみたくなった。死体の灰が流れ、それに体を浸らせ、口に入れ、善と悪、生と死が一つになっている聖なる河。遠藤周作宗教観もよく知れた一作だった。
読了日:5月8日 著者:遠藤周作
虞美人草 (新潮文庫)虞美人草 (新潮文庫)
読了日:5月31日 著者:夏目漱石
人生には何ひとつ無駄なものはない (朝日文庫)人生には何ひとつ無駄なものはない (朝日文庫)感想
自分を疑って、悩みに負けそうだったのでまた読んだ。
読了日:5月31日 著者:遠藤周作
トーキョー・プリズン (角川文庫)トーキョー・プリズン (角川文庫)感想
菊と刀』を読んでいる中、読みたくなったから再読。
読了日:6月6日 著者:柳広司
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)ジョーカー・ゲーム (角川文庫)感想
「xx ダブル・クロス」の最後に感動。
読了日:6月18日 著者:柳広司
のぼうの城 上 (小学館文庫)のぼうの城 上 (小学館文庫)
読了日:6月20日 著者:和田竜
のぼうの城 下 (小学館文庫)のぼうの城 下 (小学館文庫)
読了日:6月20日 著者:和田竜
人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))感想
今までは、これは最後のバーのマダムのセリフによって、「悲劇をみようと生きるバカ(喜劇)」ほどしか感じられなかった。 ただ、何でこんな作品がよく読まれる程愛されているか本当にわからない。けれど、今回は少しだけ同情した。 朝方によく読みたくなる。
読了日:6月21日 著者:太宰治
RDGレッドデータガール  はじめてのお使い (角川文庫)RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)
読了日:6月22日 著者:荻原規子
ダブル・ジョーカー (角川文庫)ダブル・ジョーカー (角川文庫)
読了日:6月22日 著者:柳広司
RDG2 レッドデータガール  はじめてのお化粧 (角川文庫)RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川文庫)
読了日:6月23日 著者:荻原規子
伏(ふせ) 贋作・里見八犬伝 (文春文庫)伏(ふせ) 贋作・里見八犬伝 (文春文庫)
読了日:6月24日 著者:桜庭一樹
RDG3 レッドデータガール  夏休みの過ごしかた (角川文庫)RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)
読了日:6月25日 著者:荻原規子
RDG4 レッドデータガール    世界遺産の少女 (角川文庫)RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (角川文庫)
読了日:6月25日 著者:荻原規子
慟哭 (創元推理文庫)慟哭 (創元推理文庫)感想
半分過ぎたあたりで、ストーリーの仕組み?に気付いて、後半は少々飛ばし読み気味でした。20年前に出された作品というのが気にならない。あまり深くは考えさせられなかったけれど、人の命を奪ってまで自分の穴を塞ごうとした彼に誰でもなり得るのかもしれないと思わされた。
読了日:6月27日 著者:貫井徳郎
日記をつける (岩波現代文庫)日記をつける (岩波現代文庫)
読了日:6月29日 著者:荒川洋治
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:6月30日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:6月30日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:7月2日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
今回のリスベットの姿に、カネコアツシさんの漫画『BAMBi』のバンビを思い出してしまった。 2と3は一緒に買うべき。
読了日:7月3日 著者:スティーグ・ラーソン
老人と海 (新潮文庫)老人と海 (新潮文庫)感想
年老いた漁師の広い海の上での孤独。頼りにする少年は居らず、1人きりで大魚を捕らえる。大魚と自分との格闘は長く続く。自分自身で励まし、大魚のいる証しにも励まされる。 初めはお爺さんへの祈りがあったが、あきらめてはいけないと何度も励まされたのは私だった。
読了日:7月3日 著者:ヘミングウェイ
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:7月6日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム3  眠れる女と狂卓の騎士(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム3  眠れる女と狂卓の騎士(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
ミカエルはどうしようもないクソ男(モテ男)を貫き通した。 リスベットを思うと胸が痛くなる。今まで読んだ小説の中で、すごく魅力的な女性。だいすき
読了日:7月7日 著者:スティーグ・ラーソン
パプリカ (新潮文庫)パプリカ (新潮文庫)
読了日:7月8日 著者:筒井康隆
ゴールデンスランバー (新潮文庫)ゴールデンスランバー (新潮文庫)
読了日:7月9日 著者:伊坂幸太郎
魔王 (講談社文庫)魔王 (講談社文庫)
読了日:7月10日 著者:伊坂幸太郎
重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
読了日:7月10日 著者:伊坂幸太郎
モダンタイムス(上) (講談社文庫)モダンタイムス(上) (講談社文庫)
読了日:7月12日 著者:伊坂幸太郎
モダンタイムス(下) (講談社文庫)モダンタイムス(下) (講談社文庫)
読了日:7月12日 著者:伊坂幸太郎
グラスホッパー (角川文庫)グラスホッパー (角川文庫)
読了日:7月13日 著者:伊坂幸太郎
砂漠 (新潮文庫)砂漠 (新潮文庫)
読了日:7月14日 著者:伊坂幸太郎
SOSの猿 (中公文庫)SOSの猿 (中公文庫)
読了日:7月14日 著者:伊坂幸太郎
あるキング (徳間文庫)あるキング (徳間文庫)
読了日:7月15日 著者:伊坂幸太郎
オー!ファーザー (新潮文庫)オー!ファーザー (新潮文庫)
読了日:7月16日 著者:伊坂幸太郎
「狂い」のすすめ (集英社新書)「狂い」のすすめ (集英社新書)感想
私にとって真新しい話ではないので、気付かされるようなものは少なかった。 けれど、174頁の沢庵和尚の一説が私の畏れに触れるものだった。 浄土へ帰れる日まで、この世で「遊び」ましょう。ユーウツのある日を疎みながら、私はこの世を去らなければならないのかと思うと、とてもこわくなる。今日を一生懸命しなければ浄土なんて行けない。
読了日:7月19日 著者:ひろさちや
はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501))
読了日:7月21日 著者:ミヒャエル・エンデ
きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)
読了日:7月27日 著者:
マクベス (新潮文庫)マクベス (新潮文庫)
読了日:7月31日 著者:シェイクスピア
彼岸過迄 (新潮文庫)彼岸過迄 (新潮文庫)感想
「…自分の様な又他人の様な、長い様な又短い様な、出る様な又這入る様な…」。 『こころ』を先に読んでしまっているから、これ1つだけの読み方が出来ない。 須永の話は所々胸がキリキリした。
読了日:8月1日 著者:夏目漱石
夜市 (角川ホラー文庫)夜市 (角川ホラー文庫)感想
読書好きの子からオススメしてもらって。 ホラーと聞いて、全く期待せずに読んだ。夢のような懐かしいような異空間へ連れて行ってもらえて、不思議な心地になった。
読了日:8月4日 著者:恒川光太郎
行人 (新潮文庫)行人 (新潮文庫)感想
今まで読んだ作品のどれよりも、私がこれにいて、読みながら頭に過ぎる私事が煩わしかった。一郎まで真っ直ぐに悩み続けていないが(四六時中ではない)、考えが似ていた。「僕は死んだ神より生きた人間の方が好きだ」、だから辛くって仕方ない。好きなのに信じきれない、自分が所有していない、自分が絶対でない。この悩みをすると不安と空虚がくる。考えない人の純粋・偉いことも、共通して思っている。一郎さんがどうなったのかは知れないけれど、Hさんが真っ直ぐに彼を見つめてくれたことが嬉しかった。
読了日:8月25日 著者:夏目漱石
閉鎖病棟 (新潮文庫)閉鎖病棟 (新潮文庫)感想
ネット上のお気に入りの方が、「作家さんが精神科医で、流石と感じた」と仰っていたので。 戦後に負わされるものを持つ人々と、精神病院の人々の模様がジクジクと胸を刺す。 人は人でそれ以外ではありえないことを思った。
読了日:8月31日 著者:帚木蓬生
阿修羅ガール (新潮文庫)阿修羅ガール (新潮文庫)
読了日:8月31日 著者:舞城王太郎
藁の楯 (講談社文庫)藁の楯 (講談社文庫)
読了日:9月11日 著者:木内一裕
脳男 (講談社文庫)脳男 (講談社文庫)感想
映画鑑賞済んだ後、原作の覚えが曖昧だったので再読。以前の読解は出来ていなかったのかと疑う。 祖父の死の事件後の自我の芽生え、感情のないまま罪人を殺したことで出来た「物と意味が繋がった」、自分であるための本能…感情…正義感(?)/それを繰り返すことで生まれた罪悪感(?)…自我の底に沈澱した無意識の夢。 どうやって自分が生きられるか。 
読了日:9月13日 著者:首藤瓜於
緋色の研究 (新潮文庫)緋色の研究 (新潮文庫)感想
映画を観たので、第1作目から読んでみた。 
読了日:9月23日 著者:コナンドイル
四つの署名 (新潮文庫)四つの署名 (新潮文庫)感想
カバーがボコボコしててかわいい。
読了日:9月23日 著者:コナン・ドイル
天使と悪魔 (上) (角川文庫)天使と悪魔 (上) (角川文庫)
読了日:9月25日 著者:ダン・ブラウン
天使と悪魔 (中) (角川文庫)天使と悪魔 (中) (角川文庫)
読了日:9月26日 著者:ダン・ブラウン
天使と悪魔 (下) (角川文庫)天使と悪魔 (下) (角川文庫)
読了日:9月26日 著者:ダン・ブラウン
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)
読了日:9月28日 著者:ダン・ブラウン
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)
読了日:9月28日 著者:ダン・ブラウン
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)
読了日:9月30日 著者:ダン・ブラウン
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)
読了日:10月1日 著者:ジェフリーディーヴァー
ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)感想
証拠と推理の過程が主人公の頭の中でしかなく(説明してくれてるけれど)、こちらは追うだけというのがつまらない。それが上下巻に渡り長く続くので怠い。キャラクターや、エピソード・回想、ストーリーは面白いのだけど… 
読了日:10月2日 著者:ジェフリーディーヴァー
悲しみよこんにちは (新潮文庫)悲しみよこんにちは (新潮文庫)感想
18才のデビュー作というのが驚いた。訳者あとがきに、「サガンは生前、作家のなににまず敏感かと聞かれて、「その声です」と答えている」とあり、この作品の一行目を読んだ時に感じた震えがこれだと思った。
読了日:10月3日 著者:フランソワーズサガン
ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年 (文春文庫)ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年 (文春文庫)
読了日:10月4日 著者:奥野修司
あの子の考えることは変 (講談社文庫)あの子の考えることは変 (講談社文庫)感想
慰めか
読了日:10月4日 著者:本谷有希子
わたしがいなかった街でわたしがいなかった街で感想
事実と現実と自分の感じたものと時間と他人と、一度に詰め込まれた自分の中を整理しようとする、結びつけようとする人。有子が平尾を誘っていたのに、反故にした時の文章が妙に響いた。「むかついてる?」
読了日:10月5日 著者:柴崎友香
秋の牢獄 (角川ホラー文庫)秋の牢獄 (角川ホラー文庫)
読了日:10月5日 著者:恒川光太郎
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)感想
「科学の限界」の章が難しかったけれど、とりあえず読んだ。ファイヤアーベントの「方法論的虚無主義」が自分の中にあったものと似ていて親近感が湧き、カント主義者が発言する度呼吸ができて、兎に角色んな話を聞けて面白かった。でも、あと何回読めば理解できるか…笑
読了日:10月6日 著者:高橋昌一郎
ハルモニア (文春文庫)ハルモニア (文春文庫)
読了日:10月9日 著者:篠田節子
知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)
読了日:10月9日 著者:高橋昌一郎
感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性 (講談社現代新書)感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性 (講談社現代新書)
読了日:10月11日 著者:高橋昌一郎
地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会 (朝日新書)地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会 (朝日新書)感想
調査と引用が粗いと感じたけど、中々面白かった。もっと細かい情報や理由があればと思った反面、伝えようとしていることはとても分かりやすく読みやすかった。
読了日:10月18日 著者:阿部真大
日本人と宇宙 (朝日新書)日本人と宇宙 (朝日新書)感想
ACIDMANー大木さんのコメントがあるというので読んだ。宇宙…特に星についての説明が多いけれど難しいお勉強部分はなく、宇宙の面白さが知れた。タイトルの、宇宙の研究と発見に貢献した日本人と、日常の私たちの心にあることを星と共に歌う日本人や、それの下敷きになっている日本の歴史と文化など様々な事も分かりやすく書いてある。(既に宇宙に詳しい人にはあまり向かないのかもしれない。)宇宙に無知な私はとてもおもしろく読めたし、お目当ての「ALMA」がまとめのように扱われていて何だか嬉しかった。
読了日:10月22日 著者:二間瀬敏史
聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)
読了日:10月24日 著者:阿川佐和子
ミシンミシン感想
8年振りくらいに再読。胸がぎゅっとされた。
読了日:10月30日 著者:嶽本野ばら
流転の魔女流転の魔女感想
装丁と初めて見る作家さんだったので。紙幣の画の女性と中国からきた留学生の2人の視点から見たお金の話。
読了日:11月9日 著者:楊逸
津軽 (新潮文庫)津軽 (新潮文庫)感想
人間失格』のみ読んで愛されるほどの良さがどうもわからないから嫌いだと思っていたけれど、読書家の知人に薦められたので渋々ながら。 すごく面白かったというか、すごく好きな作品だと思っている。お茶目な独白・評や、家族の薄暗さと対になるような友人・家族に関わった者たちとの温かさを良く感じた。私の地元と同じ寂れた田舎に見る風景の「津軽」とその民についての評が分かりやすかった。 この明るさを持って、『人間失格』を残して死を選んだ太宰治という人にとても興味を持った。
読了日:11月13日 著者:太宰治
ポケットに名言を (角川文庫)ポケットに名言を (角川文庫)感想
感じるものもあるけれど、他人が集めた名言集はやっぱり他人のもので。私も自分だけの名言集を作りたい
読了日:11月14日 著者:寺山修司
新世界より(上) (講談社文庫)新世界より(上) (講談社文庫)
読了日:11月17日 著者:貴志祐介
新世界より(中) (講談社文庫)新世界より(中) (講談社文庫)
読了日:11月17日 著者:貴志祐介
新世界より(下) (講談社文庫)新世界より(下) (講談社文庫)感想
一気読みしてしまったけれど、自分で驚くほど気持ちが動かない、感情移入することが少なかった。自分の問題なのか、作品との相性なのか分からない。 設定・情報(真偽のわからないウンチク)はたのしかったけど、お話全体としては自分とのズレがないからなのか吃驚がない。アニメ観てみたい
読了日:11月17日 著者:貴志祐介
パラダイス・ロスト (角川文庫)パラダイス・ロスト (角川文庫)感想
D機関の続編3作目。短編だし、どれも1作目と変わらず説明文つきなのでどれから読んでもたのしめる。(その説明が毎度で煩わしく感じた) D機関の人間離れの技に慣れてしまったため、スパイそのものに驚きが薄くなりつまらないと感じるかなと途中思ってた…けど!タイトルの楽園を失う描写、人間味あるぼやきにグっときた。 結城中佐のことを暴きたくて仕方ない(笑)
読了日:11月21日 著者:柳広司
新世界 (角川文庫)新世界 (角川文庫)感想
「核」を生んだ、使った側の人々が出てくる物語。ミステリ小説で結末も気になるけれど、この中のどれも飛ばせない。特にそれを落とした後の文章がジクジクと膿んだ傷が心にあるような、一文一文読むにも息苦しくて痛かった。新世界という輝く響きとは全く異なる重さがあった。 『トーキョー・プリズン』と組みたい作品。
読了日:11月21日 著者:柳広司
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)感想
ダンブラウン読んでるような気分になった。登場人物が多くて、でも事件は次々起こって、誰が生きてて亡くなってというのが追い付けなかった(笑)。
読了日:11月24日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官  サタンの裁き (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)
読了日:11月25日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)
読了日:11月25日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官  千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)
読了日:11月27日 著者:藤木稟
一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)感想
ニュースピーカー、言葉に思考が左右される。―流行語や略語、使用語彙の少なさのことを考えた。/監視社会―ツイッター、ブログのあり方。プライバシー/二重思考―虚無主義、懐疑的、絶対のない現実/正義は現実に存在しない。けれど、感情は持てる。絶望は感情と過去の証だと思う。 あとがきに「読んだふり本」とあったけど、そんなに難しく考えることなのか?結末の解釈なのか?私の読了は「読んだふり」かなぁ…
読了日:11月28日 著者:ジョージ・オーウェル
人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)感想
読メの読みたい本ランキングから、タイトルで読みたい本へ。近い将来に「大きな変化」の中で生き残るための「極意」ノウハウ本。 自分自身・状況を客観的・冷静に見れば、より良く生活できるでしょうという感じ。要約すれば何てことのないものだった。でも、こういった意識の継続は中々難しいので、再度確認・改める機会は持っていた方が良いかもしれない。「あきらめない」と「侮らない」章は良かった。あきらめないための終わり・完成の設定。バーチャルを現実と混同してはいけない、「畏れ」を持つこと。
読了日:12月3日 著者:佐藤優
マリアビートル (角川文庫)マリアビートル (角川文庫)感想
善と悪を決めるのは難しいけれど、誰かを攻撃する、殺す、その感情があること、そして殺されることはとてもかなしい。特に鈴木先生の言葉が響いた。蜜柑と檸檬が好きだなあ。まさかのトーマスw 「世の中には二種類の人間がいる」というのは前の作品にもあったかな。伊坂作品の登場人物をズラッと並べてみたい。
読了日:12月5日 著者:伊坂幸太郎
余と万年筆余と万年筆感想
青空文庫で。漱石と同じ万年筆使えたら…と思ったけど現在は生産中止だそう。自分の万年筆を持とうとして初めからペリカン2本買ったのに使わなくなるというのが微笑ましい。
読了日:12月8日 著者:夏目漱石
インフェルノ (上)  (海外文学)インフェルノ (上) (海外文学)感想
文庫しか買わないでいたけど、本屋で耐えきれず購入。前作は一気読みだったけど…なんでハードカバーが読みにくいんだろう。 人口爆発について考える。原発廃止しないのはエネルギーの問題だけではない?と陳腐な陰謀(人口減少に原因を持っておく)を思ってみたりした。神が人をつくった時には飽きることを考えて21世紀までにしたか。それとも人が神の想像を超えたから罰したか。神がいるなら助けてくれるのか。地獄から天国は、輪廻から解脱を連想した。 この人口爆発を止める問題にどういった結末をつけるのか気になる。
読了日:12月8日 著者:ダン・ブラウン
インフェルノ (下) (海外文学)インフェルノ (下) (海外文学)感想
『天国と地獄』、『ダヴィンチコード』より人口爆発という社会問題に意識して読めて面白かった。その分、『神曲』や関連の芸術の印象が薄く感じた。
読了日:12月10日 著者:ダン・ブラウン
苦役列車 (新潮文庫)苦役列車 (新潮文庫)感想
汚い。対人の心境に親近感が湧いた。どこからどうしてそんなにと云うほどの驕慢と怠惰。出来上がった孤独にしんみりとしてしまった。人間臭くて好み
読了日:12月10日 著者:西村賢太
文藝春秋 2013年 09月号 [雑誌]文藝春秋 2013年 09月号 [雑誌]感想
「爪と目」のみ。淡々としていて、終わったときに何だかわからなかった。
読了日:12月13日 著者:
私の個人主義私の個人主義感想
青空文庫で。自身を固めて「自分」を持ち、それを活かすに自由が必要となる。すれば、他人にも国家にも同じ。自分を尊重する者は、他人を尊重する。この自由と個人は漏れなく孤独を背負う。 高校生の時には読んでおきたかったなあ。
読了日:12月21日 著者:夏目漱石
Wet Moon(3) (ビームコミックス)Wet Moon(3) (ビームコミックス)感想
ラスト2ページの、男女の表情がイイ。 そういう結びかァーと少々不満もあったものの、謎もコンプレックスも妙に絡んで好き。奇妙な世界だったからもう少し長編で読みたかったなあ。
読了日:12月23日 著者:カネコアツシ
吾輩は猫である (新潮文庫)吾輩は猫である (新潮文庫)感想
今まで読んだ本の中で一番に挙げたい、声に出して笑わせられた本。落語に似ていて(碌に知らないのに)、名の無い猫が語る人間世界が一々可笑しい。後の漱石作品や講演で出てくる視点が散りばめられてたり、自身のことを多く書いてあるので、第一作にして集大成のような作品だと思った(未読作品あるのに)。 終わりの章が勢揃いにして下らないと笑っていたら、暗い未来談と切なすぎる結びで一気に悄然としてしまった。 惜しい猫を亡くしました。
読了日:12月26日 著者:夏目漱石
漱石先生の事件簿 猫の巻 (角川文庫)漱石先生の事件簿 猫の巻 (角川文庫)
読了日:12月26日 著者:柳広司
私の男 (文春文庫)私の男 (文春文庫)感想
『伏』の時と同じく、文章が下手で女的で嫌だなと思った。これで賞もらえるのかと途中までナメてた。 過去ー2人の原因・理由、周囲の観察と関与が見えてくると、魅力が分かった気がした。話の組立は上手だなと思うんだけど、それを伝える文章で残念な気持ちになる。わざとなのかなとも考えてみたけれど…もう少し読まないと分からないな。
読了日:12月28日 著者:桜庭一樹
三四郎 (新潮文庫)三四郎 (新潮文庫)感想
二度目。初めて読んだ時よりずっと明瞭に読めたと思う。大学入学のために上京して、都会、学者(学生)、女の空気に触れた三四郎。広田先生や与次郎、先にこの世界を知った者が三四郎の前でそれらを評する言葉は、現代にも通じていて頷きながら読む。特に序盤の富士山からの飛躍部分、偽善と露悪を持つ20世紀の人のところ。 最後に、三四郎が美禰(「示爾」が出ない)子と言葉を交わす前の“迷羊”の思い出ー失恋の回想が切なくて美しい。 甘酸っぱい青春というより、苦いものに感じる。
読了日:12月30日 著者:夏目漱石

読書メーター