彼女は海を見る

なんでもない記録です。

11月読書

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4875ページ
ナイス数:62ナイス

流転の魔女流転の魔女感想
装丁と初めて見る作家さんだったので。紙幣の画の女性と中国からきた留学生の2人の視点から見たお金の話。
読了日:11月9日 著者:楊逸
津軽 (新潮文庫)津軽 (新潮文庫)感想
人間失格』のみ読んで愛されるほどの良さがどうもわからないから嫌いだと思っていたけれど、読書家の知人に薦められたので渋々ながら。 すごく面白かったというか、すごく好きな作品だと思っている。お茶目な独白・評や、家族の薄暗さと対になるような友人・家族に関わった者たちとの温かさを良く感じた。私の地元と同じ寂れた田舎に見る風景の「津軽」とその民についての評が分かりやすかった。 この明るさを持って、『人間失格』を残して死を選んだ太宰治という人にとても興味を持った。
読了日:11月13日 著者:太宰治
ポケットに名言を (角川文庫)ポケットに名言を (角川文庫)感想
感じるものもあるけれど、他人が集めた名言集はやっぱり他人のもので。私も自分だけの名言集を作りたい
読了日:11月14日 著者:寺山修司
新世界より(上) (講談社文庫)新世界より(上) (講談社文庫)
読了日:11月17日 著者:貴志祐介
新世界より(中) (講談社文庫)新世界より(中) (講談社文庫)
読了日:11月17日 著者:貴志祐介
新世界より(下) (講談社文庫)新世界より(下) (講談社文庫)感想
一気読みしてしまったけれど、自分で驚くほど気持ちが動かない、感情移入することが少なかった。自分の問題なのか、作品との相性なのか分からない。 設定・情報(真偽のわからないウンチク)はたのしかったけど、お話全体としては自分とのズレがないからなのか吃驚がない。アニメ観てみたい
読了日:11月17日 著者:貴志祐介
パラダイス・ロスト (角川文庫)パラダイス・ロスト (角川文庫)感想
D機関の続編3作目。短編だし、どれも1作目と変わらず説明文つきなのでどれから読んでもたのしめる。(その説明が毎度で煩わしく感じた) D機関の人間離れの技に慣れてしまったため、スパイそのものに驚きが薄くなりつまらないと感じるかなと途中思ってた…けど!タイトルの楽園を失う描写、人間味あるぼやきにグっときた。 結城中佐のことを暴きたくて仕方ない(笑)
読了日:11月21日 著者:柳広司
新世界 (角川文庫)新世界 (角川文庫)感想
「核」を生んだ、使った側の人々が出てくる物語。ミステリ小説で結末も気になるけれど、この中のどれも飛ばせない。特にそれを落とした後の文章がジクジクと膿んだ傷が心にあるような、一文一文読むにも息苦しくて痛かった。新世界という輝く響きとは全く異なる重さがあった。 『トーキョー・プリズン』と組みたい作品。
読了日:11月21日 著者:柳広司
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)感想
ダンブラウン読んでるような気分になった。登場人物が多くて、でも事件は次々起こって、誰が生きてて亡くなってというのが追い付けなかった(笑)。
読了日:11月24日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官  サタンの裁き (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)
読了日:11月25日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)
読了日:11月25日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官  千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)
読了日:11月27日 著者:藤木稟
一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)感想
ニュースピーカー、言葉に思考が左右される。―流行語や略語、使用語彙の少なさのことを考えた。/監視社会―ツイッター、ブログのあり方。プライバシー/二重思考―虚無主義、懐疑的、絶対のない現実/正義は現実に存在しない。けれど、感情は持てる。絶望は感情と過去の証だと思う。 あとがきに「読んだふり本」とあったけど、そんなに難しく考えることなのか?結末の解釈なのか?私の読了は「読んだふり」かなぁ…
読了日:11月28日 著者:ジョージ・オーウェル

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